COLUMN

基礎知識

愛媛のローコスト住宅の相場と失敗しない会社の選び方

今の家賃と同じくらいの支払いで、愛媛にマイホームを持てたら…

そんな思いから、ローコスト住宅を検討する方も増えています。しかし、安さだけで会社を選ぶと、住み心地やアフター対応で後悔することも。

本記事では、私たちが考える、後悔しない家づくりのポイントをお伝えします。

ローコスト住宅はいくら?愛媛の相場と安い理由

ローコスト住宅はいくら?愛媛の相場と安い理由

愛媛県で注文住宅を検討し始めると、まず気になるのが一体いくらで建つのかという相場ですよね。私たちシンプルデザインホームが、地元のリアルな最新事情を交えてアドバイスします。

一般的にローコスト住宅とは、大手メーカーより3〜4割ほど費用を抑えた価格帯を指します。愛媛でも本体価格1,000万円台から提供している会社はありますが、大切なのはなぜ安いのかという仕組みを正しく理解することです。

決して質を落としているわけではなく、プランの規格化や仕入れの最適化といった合理的な努力があるかどうかが、安くて良い家を見極めるポイントになります。

愛媛の注文住宅の相場

近年の資材高騰により、愛媛でも3〜4年前より建築費が300万〜500万円ほど底上げされています。現在の愛媛の注文住宅・建築費の相場はこちらです。

 ・ローコスト住宅:1,500万円 〜 2,200万円

 ・一般的な工務店:2,500万円 〜 3,200万円

 ・大手メーカー:3,500万円 〜 4,500万円以上

1.注文住宅の建築費用の相場(建物のみ)

特に松山市周辺は土地代が高いため、建物予算を賢く抑えて総額のバランスをとる方が増えています。

2.土地代を含めた総額の目安(松山市周辺)

松山市やその近郊で土地から探して家を建てる場合、土地の広さが40坪で総額3,500万円〜5,000万円が目安になります。

エリア土地の坪単価目安土地+建物の総額目安(土地の広さ40坪)
松山市中心部30万 〜 50万円以上5,000万 〜 6,500万円
松山市郊外(城南・城北)15万 〜 25万円4,000万 〜 5,000万円
東温市・伊予市・砥部町10万 〜 20万円3,500万 〜 4,500万円
今治市・西条市8万〜 15万円3,000万 〜 4,000万円

平屋の場合、 2階建てよりも広い土地(50坪程度)になるため、土地代が上記よりプラス100万〜500万円ほど上乗せされるイメージを持っておくと安心です。

ローコストでも品質を維持できる4つの理由

安い=不安と思われがちですが、シンプルデザインホームでは、家づくりの各工程で無駄を省く仕組みを整えることで、品質を維持しながらコストを抑えています。

設計の工夫で施工コストを抑える

家の価格には「施工の難易度」が大きく影響します。
シンプルデザインホームでは、ボックス・三角屋根・片流れといった「3つのカタチ」を基準に設計することで、職人の手間や使用する建材の種類を最適化しています。

これにより、無駄な工程を減らしながら、デザイン性とコストのバランスを両立しています。

グループ一括仕入れで材料コストを抑える

シンプルデザインホームは、四国ブロックNo.1を誇るコラボハウスグループの一員です。
その強みを活かし、住宅に使用する高品質な材料をグループで一括仕入れしています。

スケールメリットによって仕入れ単価を抑えることで、品質を落とさずに適正価格でのご提供を実現しています。

打ち合わせの効率化で無駄なコストを減らす

シンプルデザインホームでは、お客様のご要望をもとに、プロが厳選した素材や設備の中から効率的に選べる仕組みを採用しています。

選択肢を適切に絞ることで、打ち合わせの時間や迷いを減らし、結果として無駄なコストの発生を防ぎながら、満足度の高い住まいづくりにつなげています。

モデルハウスを持たず、広告費を抑える

シンプルデザインホームでは、あえて豪華なモデルハウスを持たない方針を取っています。
モデルハウスの建築費や維持費は、最終的にお客様の住宅価格に反映されるためです。

こうした固定費を抑えることで、その分を住宅本体の品質や価格に還元しています。

本体価格以外にかかる費用

家づくりで最も多い失敗が本体価格だけで予算を組んでしまうことです。実際には、以下のような付帯工事・諸費用が必ずかかります。

・地盤改良・屋外給排水:松山市の沿岸部や古い住宅街では、100万円単位の補強や引き込み工事が必要になるケースが多々あります。

・外構工事:愛媛は車社会です。2〜3台分の駐車場を整えるだけで150万円〜300万円ほど見ておくのが安心です。

・地域特有の費用:自治体ごとの水道分担金や、下水道未整備エリアでの浄化槽設置なども忘れてはいけません。

家づくりは、単に安いだけでなく、その価格でどこまで含まれているかを透明にすることが成功の秘訣です。

2025年からの省エネ基準適合義務化により、建物の性能(断熱・耐震)を落とさずにコストを抑える工夫がより重要になっています。私たちは、愛媛の気候や土地柄に合わせ、無理のない予算で理想の暮らしを叶えるお手伝いをしています。


ローコスト住宅でも削ってはいけない性能

家づくりにおいて、建築コストを抑えることは大切です。しかし、性能を削って初期費用を安くした結果、毎月の電気代や将来のリフォーム費用が膨らんでしまっては本末転倒です。特に夏冬の温度差がある愛媛の暮らしにおいて、30年、50年と快適に、かつ低燃費で暮らすために、絶対に妥協してはいけない住まいの骨格についてお伝えします。

愛媛特有の気候を考えた削ってはいけない性能は、以下のとおりです。

 ・断熱性能(愛媛の気候対策)
 ・耐震性能(南海トラフ地震対策)

断熱性能(愛媛の気候対策)

愛媛は、瀬戸内海式気候に属し、夏の日差しが強く、冬は底冷えするという特徴があります。シンプルデザインホームでは夏涼しく、冬暖かい家づくりを行い、一年を通して快適で心地よい家づくりを提供しています。

凹凸を抑えたシンプルな構造

建物の形が複雑になると、断熱材の継ぎ目が増え、気密処理が難しくなります。しかし、シンプルデザインホームの凹凸を抑えたシンプルな構造なら、

 ・断熱材が均一に入れやすい

 ・気密シートの連続性が確保しやすい

 ・熱橋(ヒートブリッジ)(※1)を減らせる

その結果、日本政府が推奨する基準値を超える「UA値(※2)0.5~0.6」、世界基準HEAT20のG1〜G2相当という高断熱性能を実現しています。

さらに、気密性も省エネ基準5.0を大きく超えるC値(※3)1.0以下を実現しています。

シンプルデザインホームは、建物の隙間を減らした熱損失の少ない高気密住宅です。

※1 熱橋(ヒートブリッジ):建物の断熱材が途切れた柱、梁、金物、窓枠など、熱が伝わりやすい部分を通って熱が逃げたり、入り込んだりする現象

※2 UA値:建物の断熱性能を表す数値です。低ければ低いほど断熱性能が高いと言えます。

※3 C値:気密性はC値という指標があり、床面積1㎡あたりの隙間面積で示します。C値の数値が小さければ小さいほど高気密な住宅となります。

背の高いハイサッシ

シンプルデザインホームの平屋では、一般的なサッシよりも背の高いハイサッシを採用し、陽当たり・風通りも良く、快適な空間を作り出します。

窓をハイサッシにすることで部屋の隅々まで外の光が入り込み、明るい室内となります。日射遮蔽コンバイザー(ひさし)を取り付け、真夏の強い日差しを遮り、室内温度の上昇を抑制。

さらに、換気効率を重視した換気窓「ウインドキャッチ窓」により、風通しが良い室内に。一年中明るく、夏に涼しく快適な室内空間を実現させています。

全樹脂サッシ(アルゴンガス入り)

内外共に樹脂で作られた全樹脂サッシを標準採用しています。樹脂はアルミに比べ1000倍も熱を伝えにくい素材で、高い断熱性能を実現します。一年間にかかる冷房費は、アルミサッシの家に比べ14,200円もお得になります。

また、外気温0℃、室温24℃のとき、アルミサッシの室内側は最低9℃まで下がりますが、全樹脂窓はなんと21℃の温かさです。このため、サッシ部分の結露が非常に起こりにくいです。(※YKKAPのHPより)

床下断熱材「サットフォーム」

断熱性・防水性に優れ、施工や加工にも適したワレ・カケ・ヒビの発生も非常に少ない高均一断熱材です。発泡剤にフロン類温室効果ガスを使用しないノンフロン製品で、シックハウス対策やリサイクルにも対応した環境に優しい製品です。

発泡ウレタン(アクアフォームライト)

発泡ウレタンは、現場での吹き付け施工で100倍に発泡し、木材に対して半永久的に自己接着します。そのため、木材が収縮しても隙間ができにくく、長期に渡って性能を維持します。

一方、グラスウール等の繊維系断熱材を使用する場合、気密性能は施工者の技量に左右されてしまいます。発泡ウレタンは高い断熱性能を持つと同時に、隙間なく施工されることから、ほぼ全棟でC値(※3)=1.0[cm/㎡]以下という高い気密性能を確保することができます。

耐震性能(南海トラフ地震対策)

愛媛県にお住まいであれば南海トラフ巨大地震への不安は常に隣り合わせかと思いますが、住宅設計の視点からなぜ削ってはいけないのかを整理しました。

1.愛媛県における南海トラフ地震の切実さ

政府の地震調査委員会による予測では、南海トラフ地震の発生確率は30年以内に70〜80%とされています。

・想定される揺れ:愛媛県内の広い範囲で震度6弱から震度7の激しい揺れが想定されています。

・住宅への影響:震度7は、一般的な耐震基準ギリギリの家では、倒壊は免れても住み続けられないほどの損傷を受ける可能性が高いレベルです。

2.耐震等級3は必須の選択

住宅の耐震性能には1〜3の等級がありますが、愛媛で住宅を建てるなら南海トラフ地震の備えとして、最高ランクの耐震等級3の住宅が必須と言えます。

尚、シンプルデザインホームの家づくりは、全棟耐震等級3を取得しています。

松山エリアのローコスト住宅は土地選びで総額が変わる

松山エリアのローコスト住宅は土地選びで総額が変わる

「まずは良い土地を見つけてから、建物の計画を立てよう。」もしそう考えているなら、注意が必要です。松山市内や近郊の利便性にこだわりすぎて土地代に予算を割きすぎると、肝心の建物が安っぽく、性能の低い家になってしまうからです。

ローコスト住宅を成功させる鍵は、土地と建物の予算配分を逆算し、あえて完璧すぎない土地を設計力でカバーするという視点にあります。

土地代にお金をかけすぎない

土地に予算を割きすぎると、性能やデザインを削らざるを得なくなります。その結果、以下のような後悔に繋がることが多いのです。

・質感の低下:外壁の質感やデザイン性にこだわれなくなり、内装もシートフローリングばかりの賃貸住宅のような質感になってしまいます。

・性能の犠牲:松山の夏を涼しく、冬を暖かく過ごすための断熱性や耐震性が削られ、立地はいいけれど住み心地が悪い家になってしまいます。

松山市中心部は地価が高騰しています。予算の7割を土地に使って雨風をしのぐだけの箱にならないよう、全体のバランスを見極めましょう。

狭小地や変形地を賢く選ぶ

松山市内の人気エリアは地価が高止まりしています。あえて一般的に敬遠される土地を候補に入れることで、賢くコストを抑えることができます。

・土地代を劇的に抑える:三角形の土地や15〜20坪の狭小地は、坪単価が安く設定されていたり、価格交渉がしやすかったりします。

・固定資産税の軽減:土地が小さければ、購入後の維持費も抑えられます。

・設計力でカバー:廊下を減らす工夫や、吹き抜けによる開放感、窓の配置を工夫することで開放感を生み出します。

ただし、松山中心部は道が狭い場所も多いため、工事車両が入りにくいことによる追加費用や、駐車場の確保については、私たちと一緒に事前確認しましょう。

ハザードマップと地盤の見えない費用を予測する

松山市は海・山・河川に囲まれ、エリアによって地盤の性質が大きく異なります。

エリア主なリスク・地盤の特徴地盤改良費の予測
山際土砂災害警戒区域(イエロー・レッドゾーン)に指定されている箇所が多い。地盤は固いことが多いが、擁壁(ようへき)工事が必要になり数百万円かかるケースもあり得る。
河川周辺洪水浸水想定区域。過去に浸水歴がある場所も点在している。川に近いエリアは堆積物により地盤が緩く、柱状改良(約100万円〜)が必要な可能性が大。
沿岸部液状化リスクが高い。地盤が非常に軟弱なエリアがある。深くまで杭を打つ鋼管杭工法(150万円〜200万円)が必要になるリスクがある。

これらは着工直前まで確定しない費用ですが、私たちは過去のデータから、このあたりならこれくらいかかるという予測を立て、あらかじめ資金計画に組み込みます。

予算オーバーで性能を削らないといけないということを防ぐためです。

愛媛のローコスト住宅会社の選び方

愛媛のローコスト住宅会社の選び方

愛媛県(特に松山市周辺)でローコスト住宅を依頼する会社を選ぶ際は、単に価格の安さだけで比較せず、愛媛特有のリスクへの備えと住んだ後のコストをどれだけ真剣に考えているか、という視点で選ぶことが重要です。

具体的には、以下の3つの考え方を軸にすることをおすすめします。

 ・愛媛の気候や地盤の理解

 ・コミコミ価格の透明性

 ・建てた後もずっと安心!地域密着のフットワーク

愛媛の気候や地盤の理解

愛媛は穏やかな気候のイメージがありますが、夏の酷暑・冬の底冷えと南海トラフ地震への備えへの対策が不可欠です。

・断熱性能:安かろう悪かろうで断熱を削ると、入居後の電気代が高騰します。シンプルデザインホームは、ZEH基準(断熱等級5以上)を意識した断熱性能を大切にしています。

・耐震性能:ローコストでも耐震等級3(最高等級)を標準、あるいは低コストで実現できるかを確認してください。

ローコストでも耐震等級3(最高等級)を標準、あるいは低コストで実現できるかを確認してください。

・地盤への知見:施工経験が豊富な会社は、地域のどの地点の地盤が強く、どこが弱いかという過去の調査データを蓄積しています。そのデータから地盤改良費の概算を早めに出してくれる会社は信頼できます。

コミコミ価格の透明性

ローコスト住宅で最も多いトラブルは最終的に数百万円上がったというケースです。

・付帯工事費の扱い:屋外給排水工事、照明、カーテン、建築諸経費などが提示価格に含まれているか

・設計の自由度の確認:規格住宅(間取り変更不可)なのか、間取りやデザインをどれだけ自分の希望通りに変更できるか

安く建てることがゴールではありません。予算内で、どれだけ納得のいく暮らしができるかが本当のゴールです。

契約の直前になって「これはオプションです」「それは変更できません」と言われて困らないよう、私たちは最初の段階で、できることとできないこと、そしてかかる費用のすべてをお話しします。

建てた後もずっと安心!地域密着のフットワーク

家づくりは、契約して終わりではありません。むしろ、住み始めてからが本当のスタートです。大手メーカーにはない、私たちのような地元の住宅会社だからこそできる安心の形についてお話しします。

・愛媛の職人ネットワークがコストと安心を支える:シンプルデザインホームは、愛媛の風土を熟知した地元の職人さんたちと直接つながっています。外部の業者をいくつも挟む大手メーカーと違い、地元の職人さんと直接チームを組むことで、余計なコストを削り、その分を建物の品質に還元しています。

・建てて終わりにしないアフターフォロー:家は30年、40年と住み続けるものです。何かあった時に、遠くの拠点から担当者が来るのを待つのではなく、すぐに相談できるメンテナンス拠点が県内にあるかを確認してください。

シンプルデザインホームは、お引き渡し後も愛媛の仲間として、皆さまの暮らしを支え続けるパートナーでありたいと考えています。

【チェックリスト】契約前に確認すべき4項目

【チェックリスト】契約前に確認すべき4項目

愛媛県でローコスト住宅を成功させるために、土地契約や建物契約の前に必ず確認しておきたい後悔しないための項目を整理しました。

 ・地盤改良費の必要性

 ・標準仕様の範囲

 ・建物以外の費用の総額

 ・保証と点検費用

地盤改良費の必要性

愛媛県、特に松山市周辺での家づくりにおいて、資金計画の最大の落とし穴になりやすいのが地盤改良費です。このエリアは場所によって地盤の性質が異なるため、予測を誤るとせっかくのローコストな計画が台なしになってしまいます。

後悔しないためのポイントをまとめました。

1.松山特有の地盤リスクを知る

松山市周辺は、わずかな距離の差で地盤の強度が大きく変わるのが特徴です。

・軟弱地盤エリア(河川周辺、沿岸部):堆積物や砂地が多く地盤が緩い傾向にあります。予算オーバーを防ぐため、最初から100万〜150万円程度の改良費を見込んでおくのが賢明です。

・強固な地盤エリア(山際や丘陵地):地盤そのものは固いことが多いですが、代わりに擁壁(ようへき)の補修や土留め工事に費用がかかるケースがあるため注意が必要です。

2.予備費こそが、成功への近道

ローコスト住宅を検討される方は、総予算をタイトに設定されることが多いはずです。だからこそ、追加費用のインパクトを最小限に抑える備えが重要です。

・10%の予算変動を想定する:仮に1,500万円の建物予算に対し、着工直前で150万円の追加費用が発生すると、設備を少しグレードダウンした程度では補いきれません。

・浮いたお金で家を豊かにする:最初から改良費を予算に組み込んでおけば、もし不要だった場合にその資金を家具・家電や外構(お庭)に回せます。この心のゆとりが家づくりの満足度を大きく左右します。

3.プロの視点で予測の精度を高める

契約前に以下のポイントを確認し、不確定要素を減らしましょう。

・近隣データの活用:私たちは松山市内での施工実績をもとに、近隣の地盤調査データを蓄積しています。この地点なら過去の傾向から見てこれくらいという予測を、ぜひ私たちに立てさせてください。

・ハザードマップの確認:液状化リスクなどを事前に照らし合わせ、適切な改良工法(鋼管杭など)の概算を出しておくことが、予期せぬ出費を避ける大きなアドバンテージになります。


まつやま洪水ハザードマップ

標準仕様の範囲

ローコスト住宅は基本プランが安く設定されている分、少し間取りを変えたり設備を足したりするだけで、価格が跳ね上がってしまうことが多いです。

私たちシンプルデザインホームは、価格を抑えながらも、お客様の理想を形にするための自由度を大切にしています。

1.なぜ松山の家づくりに自由度が必要なのか?

愛媛県、特に松山市内などの市街地で家を建てる場合、限られた土地を賢く使うための工夫が欠かせません。

・変形地や狭小地を無駄にしない設計:完全に形が決まった規格住宅だと、敷地に不自然な余白ができたり、そもそも理想の配置で建たなかったりすることがあります。土地を最大限に活かすには、10cm単位で壁を動かせるか斜めの敷地に合わせて建物を配置できるかという柔軟な対応力が不可欠です。

・愛媛の厳しい夏・冬を乗り切る住宅性能:瀬戸内の夏特有の蒸し暑さや、冬の底冷え。これらをエアコン1台で快適にするためには、断熱性能のグレードアップが非常に効果的です。私たちは標準の枠にとらわれず、暮らしやすさの根幹に投資できる自由度を提案しています。

2.私たちが約束する見えない部分の標準品質

シンプルデザインホームでは、価格を抑えつつも、住まいの性能には一切妥協しません。

・発泡ウレタン断熱による魔法瓶のような家:隙間なく施工できる発泡ウレタンを採用し、家中を均一な温度に保ちます。

・高い気密性能(C値(※3)=1.0以下)を確保:私たちは、ほぼ全棟でC値(※3)=1.0[cm²/㎡]以下という高い数値を実現しています。どんなに断熱材を厚くしても、隙間があれば熱は逃げてしまいます。一年を通して心地よい家をご提供するために、断熱性だけでなく気密性にも徹底的にこだわっています。

建物以外の費用の総額

愛媛県でローコスト住宅を検討する際、最も大切なことは、パンフレットに載っている建物本体価格ではなく、付帯工事や諸経費まで含めた最終的にいくら払うのかをいかに早い段階で把握するかです。

なぜ本体価格だけを見てはいけないのか、その理由と対策を具体的にお伝えします。

1.費用の構成:建物価格は氷山の一角

一般的に、家づくりにかかる総予算は以下の3層構造になっています。

項目割合の目安内容
建物本体価格約70〜75%建物そのものを建てるための費用(基礎・構造・内装・設備など)
付帯工事費約15〜20%屋外給排水工事、地盤改良、外構(駐車場)、照明・カーテンなど
諸経費約5〜10%登記費用、住宅ローン手数料、火災保険料、税金など

本体価格が安いからと飛びついても、残りの25〜30%の予算を忘れていると、後から計画が破綻してしまいます。

シンプルデザインホームでは、土地の条件を確認しながら、平屋に適した土地選びをサポートしています。
建物の配置や駐車スペース、将来の暮らし方まで考えながら計画することで、土地と建物のバランスが取れた家づくりが可能になります。

2.松山エリアで特に注意すべき付帯工事

愛媛の土地事情を知り尽くした私たちだからこそ、特に注意してほしいのが以下の項目です。

・地盤改良費(約100万円〜): 松山市の河川周辺や沿岸部では、地盤改良だけで100万円以上かかるケースが珍しくありません。

・屋外給排水工事:道路から水道を引き込む距離が長い場合、数十万円の追加費用が発生することがあります。

・外構工事(駐車場):愛媛は車社会です。2〜3台分のコンクリート舗装やフェンスを整えるだけで、150万〜200万円ほどかかるのが一般的です。

3.失敗しないための総額把握のアプローチ

ローコスト住宅で後悔しないためには、以下の順序で進めるのが最も現実的な手法です。

・入居可能な状態で見積もりを依頼する:本体価格ではなく、照明・カーテン・網戸・駐車場工事・諸経費まで全て含めて、鍵を受け取ってすぐ住める状態の総額はいくらですか?と聞いてください。

自己資金(現金)の確保:諸経費の中には、住宅ローンに組み込めず、現金での支払いが求められるもの(印紙代や登記費用の一部など)があります。

・予備費の100万円を備えておく:特に地盤改良費は調査後にしか確定しないため、あらかじめ予算に100万円程度のゆとりを持たせておくことが、急な出費に慌てることなく、心にゆとりを持って完成を待つことができます。

私たちは、お客様にこんなはずじゃなかったという思いをしてほしくありません。だからこそ、最初のご提案から住める状態にするための全費用をお伝えします。

たとえ土地が複雑でも、予算がタイトでも、プロの視点からどこにどれだけかかるかをお話しするのが、地元・愛媛の工務店としてのプライドです。

保証と点検費用

安く建てることはもちろん大切ですが、それ以上に重要なのが住み始めてからの維持費(ランニングコスト)をいかに抑えるかです。これができてこそ、本当の意味でのローコスト住宅の成功だと私たちは考えています。

長く、安心して暮らしていただくためにチェックしてほしいポイントをお伝えします。

1.なぜメンテナンスの計画が重要なのか?

ローコスト住宅は、建材や設備の選び方を工夫することで低価格を実現しています。だからこそ、将来のメンテナンス時期をあらかじめ知っておくことが大切です。

・修繕サイクルの把握:外壁の塗り替えや屋根の補修がいつ頃必要なのか。一般的に安価な建材は手入れの頻度が高くなりがちですが、私たちは将来のコストを抑えられる建材選びをセットでご提案しています。

・初期不良へのスピード対応:どんなに良い家でも、入居直後のクロスの微調整などは発生するものです。そんな時、すぐ駆けつけてくれる地元の体制があるかどうか。これが、将来の大きな故障リスクを防ぐことにも繋がります。

2.愛媛で暮らすなら必ず確認すべき3つの保証

地元・愛媛で住宅会社を選ぶ際は、契約前にこの3点をチェックしてみてください。

・定期点検の回数と誰が来るか:引き渡し後、1年、3年、5年、10年…と、定期点検がしっかりとプログラム化されているか。また、それを自社スタッフが行うのかも重要です。私たちは、顔の見える担当者がお伺いすることを大切にしています。

・地盤保証:松山市周辺の軟弱地盤エリアで建てる場合、建物の保証はもちろん、地盤の沈下に対する保証がついているかは、ご家族を守るための生命線になります。

シンプルデザインホームでは、引き渡し日から10年間保証いたします。

・シロアリ駆除保証:愛媛の瀬戸内エリアは温暖で湿気が多いので、シロアリにとって非常に活動しやすい環境です。

シンプルデザインホームでは、優れた換気能力でシロアリが生息しにくい環境をつくる基礎パッキング工法を採用しています。

万一、竣工後10年以内にシロアリが発生した場合は、無償にて再度シロアリ駆除を行わせて頂きます。

シンプルデザインホームでは、建てて終わりではなく、家づくりが終わったその後も、快適な暮らしを見守り、お客様をサポートし続けます。

愛媛でローコスト住宅を建てるならシンプルデザインホームへ

愛媛でローコスト住宅を建てるならシンプルデザインホームへ

愛媛でのローコスト住宅成功の鍵は、土地の特性理解と賢い予算配分にあります。シンプルデザインホームでは、松山市周辺の地盤リスクや狭小地・変形地の活用法を熟知しており、設計の工夫で価格以上の価値とデザイン性を実現します。

安かろう悪かろうではなく、愛媛の気候に最適な断熱性能や、将来のメンテナンスまで見据えた家づくりが私たちのモットーです。

限られた予算の中でも、理想を諦めたくない

そう思われた方は、ぜひ一度、シンプルデザインホームにご相談ください。

プロの視点で、あなたのライフスタイルに最適な賢くオシャレな住まいをご提案します。